「第4回移民コミュニティの言語生活研究会」実施報告 [2014/04/18 18:11]

2014年3月16日(日)に「第4回移民コミュニティの言語生活研究会」(国立国語研究所研究員とトヤマ・ヤポニカの共催)が実施されました。

この研究会は、地域における外国人の言語生活に焦点を当てた研究会です。特に,これまで全国的に知られてこなかった富山県のパキスタン人住民の言語生活の実態について取り上げ,外国人支援の関係者,研究者とともに富山におけるパキスタン人住民を含む外国籍住民と日本人住民の共生の在り方を模索していくことを目指しています。(案内文より)

4回目となるこの度の研究会は、「射水市でともに生きるためにはどうすればよいか」をテーマに、ワールドカフェ方式で実施されました。パキスタンだけではなく、ブラジル、中国出身の住民、自治会役員、市議会議員などが参加し、有意義な話し合いが行われました。

北日本新聞2014年3月22日掲載