トヤマ・ヤポニカの仕事

外国人に対する日本語教育

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日本語の授業は、ヤポニカ内部で行う授業と出張形式で行う授業の2つに大別できます。

内部授業

2~3名程度の少人数クラスと個人授業を合わせて、現在週10コマ程度あり、学習者は、英、米、中、韓など国を問わず、またさまざまなニーズ・レベルを受け入れています。

日本語を勉強したい方へ

外部授業

クライアントは全県下に及び、要望に合わせ柔軟に対応しています。以下はその例です。
①大学・高等専門学校などの必修科目並びに課外補講
②企業のビジネスマンや外国人研修生への日本語教育
③地方公共団体が受け入れた職員、スポーツ指導員、研修生の日本語教育
④その他、宣教師や外国人児童・生徒に対する授業

これらの学習者は国籍も年齢もクラスの規模も様々です。ヤポニカではこれらの学習者の背景や学習目的、学習スタイルに応じて、カリキュラムを組み、より効率的に日本語力を伸ばすための授業を行っています。

 

日本語教師養成

年1回、120時間程度の短期日本語教師養成講座を行っています。講座は今年までに第24期を終了し、通算268名の受講生を送り出しました。当講座には安定した職業として日本語教師を目指す受講生もいますが、近年、地域の日本語支援に興味を持つ人が増えており、22期より、地域日本語コーディネータをめざす人にも対応した、より幅広い人材育成の講座を志向しています。

 

日本語支援ボランティア養成と地域日本語支援教室コーディネート

富山市(2005年)、射水市(2006年)、氷見市(2007年)、黒部市(2008年)、南砺市(2009年)において、(公財)とやま国際センター、日本語支援ボランティア養成講座の修了生のみなさんと協働して、日本語ボランティア教室の立ち上げを行いました。さらに活動の維持継続、発展を支援するためにアドバイジングも行っています。これらの教室は、地域に住む外国人と日本人住民の対話活動を基にしており、日本語生活支援を通じて外国人が社会参加をし、日本人・外国人共に「共生の街作り」をしていくというものです。活動を継続させていくことで、地域にとって、教室がとても重要な存在になっていくと期待しています。また、ヤポニカのこのような地域コーディネートの役割は、今後ますます重要になっていくと思われます。

ヤポニカの仕事_養成講座など     養成講座受講希望の方へ

研究活動

日本語教育や日本語教師養成、地域日本語支援ボランティア養成などの実践の中からテーマを見つけ、研究を進めています。設立当初から、日本語教育学会やその地方研究集会等で、多数のスタッフが研究成果を発表したり、理論と実践に基づく教材開発、地域日本語教育に資する書籍の出版も行っています。

研究活動

日本語教育の普及活動

外国人年少者教育や、地域の生活者支援などの日本語教育の中の今日的問題を一般市民の方や、関係諸機関に広く知っていただくべく先進地から講師を招いて講演会を企画、主催したり、ヤポニカスタッフが国際交流協会や大学で講座を担当したりします。