トヤマ・ヤポニカの研究活動

トヤマ・ヤポニカ講師(当時所属を含む)の名前には下線をつけています。

論文

深川美帆・高畠智美・多胡夏純・筒井昌子(2019)「理工系大学院留学生を対象とした初級日本語教育シラバスの構築」『金沢大学国際機構紀要』第1号

徳永あかね・大河原尚・遠藤藍子・小池亜子・菅谷有子・田中和美・中河和子・札野寛子・ボイクマン聡子・松下達彦・古川嘉子(2016)「自分の関わる日本語教育プログラム像を描いてみよう‐プログラム可視化テンプレート試用版を用いてー」『2016年度版日本語教育学会実践研究フォーラム予稿集』

濱田美和・高畠智美(2016)「ワークシート,カード,タブレット端末を用いた漢字学習教材の開発-日本語学習者間のグループ練習活性化のために-」『富山大学国際交流センター紀要』第3号

中河和子(2015)「日本語教師はエンパワメント評価経験をどのように捉えたか-PAC分析を通して-」『比較文化研究』第114号

中河和子・鎌田倫子・飯野令子(2013)「エンパワメント評価実践においてエンパワメント文脈は、どのように高められたか-当事者意識に着目して-」『富山大学杉谷キャンパス一般教育研究紀要』第40号

高畠智美中河和子(2012)「生活者のための漢字教材の開発-識字教育の枠組みでの学びを目指して-」『富山大学留学生センター紀要』第11号

山﨑けい子・中河和子田上栄子(2011)「外国籍年少者のための日本語学習環境デザイン(2)-散在地域支援モデルの試案-」『富山大学人文学部紀要』第54号

高畠智美・濱田美和(2010)「複数レベルの学習者を対象とした漢字クラスの授業改善及び教材開発-学習者の学びの活性化のための試み-」『富山大学留学生センター紀要』第9号

深澤のぞみ・山﨑けい子・中河和子田上栄子(2009)「外国人散在(非集住)地域における外国籍年少者支援ネットワークに関する考察-」『インターカルチュラル』7号(日本国際文化学会年報)

山﨑けい子・深澤のぞみ・中河和子田上栄子(2009)「外国籍年少者のための日本語学習環境デザイン-散在地域の学習を支えるために-」『富山大学人文学部紀要』第51号

中河和子・濱田美和・神川康子(2007)「ジェンダーの視点からの『日本事情教育』への示唆-中国人留学生・日本人学生のジェンダー意識調査から-」『富山大学留学生センター紀要第』第5号

濱田美和・高畠智美・市島佑起子(2006) 「短時間学習を意識した初級日本語教材の開発とその効果-初級漢字教科書『留学生のための毎日のKANJI』-」 『富山大学留学生センター紀要』第5号

深澤のぞみ・中河数子・松岡裕見子(2006)「地域在住外国人に対する日本語ボランティアの養成シラバス」 『富山大学留学生センター紀要』第5号

鎌田倫子・古本裕子・笹原幸子・要門美規(2004) 「日本薬学会要旨集による薬学専門日本語の語彙調査」『富山医科薬科大学一般教育研究紀要』第32号

鎌田倫子・古本裕子・笹原幸子・要門美規(2004)「日本薬学会要旨集による専門日本語 語彙の特徴」『専門日本語教育研究』第6号

中河和子・深澤のぞみ・濱田美和(2003)「留学生の現代日本事情理解のツールとしての映像と「映像読解教育」の試み」『富大学留学生センター紀要第2号』富山大学留学生センター

加藤扶久美・岩本阿由美遠藤祥子小西香織横堀慶子(2003)「漢字教材用データベース作成に向けて」『富山大学留学生センター紀要』第3号

要門美規(2003)「談話の分類に関する先行研究についての報告」『「日本語総合シラバスの構築と教材開発指針の作成」論文集』第2巻 国立国語研究所

小池圭美・中河和子横堀慶子(2002)「『ケド終止文』の習得研究-ベトナム人日本語上級者の縦断データとOPIデータから-」『第二言語としての日本語の自然習得の可能性と限界』お茶の水女子大学大学院日本語教育コース

松岡裕見子・小西光子・後藤寛樹・要門美規(2002)「リズムで学ぶ日本語発音あいうえお」の開発『富山大学留学生センター紀要』創刊号

発表

2021.11 「理系大学院留学生を対象とした初級日本語のコースデザインと教材開発」日本語教育学会秋季大会[深川美帆・高畠智美・多胡夏純・筒井昌子]

2014.6 「地域日本語教育におけるプログラム評価の試み-居場所づくり尺度の活用と課題-」日本語教育学会北陸地区研究集会ポスター発表[中河和子要門美規]

2013.10 「Inducing Empowerment Evaluation : A Case Study at a Japanese University」27th Annual Conference of the American Evaluation Association[Tomoko Kamada, Kazuko Nakagawa, Yukiko Watanabe]

2013.10 「複式漢字クラスにおけるグループ練習の有効性」日本語教育学会秋季大会[濱田美和・高畠智美]

2013.2 「年少者支援において保護者を支援することの意義と重要性-事例報告から-」第3回移民コミュニティの言語生活研究会[田上栄子]

2012.9 「中国人学習者向け漢字教材の開発-日中同形の漢語形容詞-」日本語教育方法研究会[濱田美和・高畠智美・楊峰]

2012.6 「地域日本語教育システム(2008)の具現化を志向する地域教室-その実際と人材養成-」日本語教育学会北陸地区研究集会[田上栄子中河和子要門美規]

2012.5 「社会型日本語教育を担える人材とは-教師教育の視点から-」日本語教育学会春季大会[品田潤子・中河和子・池上麻希子・嶋田和子]

2011.8 「日中同形語の意味理解を目的とした中国人学習者向け漢字教材の開発」日本語教育国際研究大会(天津)[濱田美和・高畠智美・楊峰]

2010.9 「日本語教育プログラムにおけるエンパワーメント評価の可能性」言語教育評価フォーラム 東京[鎌田倫子・中河和子・峯正志・後藤寛樹]

2010.7 「言語学習環境をデザインする 日本在住(散在地域)外国籍年少者支援の形」日本語教育国際研究大会(台湾)[中河和子田上栄子]

2010.7 「日本語教育プログラムの現場調査から-プログラムの「目的」に見るプログラムのタイプ」日本語教育国際研究大会(台湾)[鎌田倫子・中河和子]

2010.7 「中国人学習者向け漢字教材開発のための基礎研究-日本語と中国語における漢語の意味の異同に着目して-」日本語教育国際研究大会(台湾)[高畠智美・濱田美和・楊峰]

2009.7 「レベルの異なる学習者を対象とした漢字クラスにおける実践-学習者間のインターアクションを取り入れた指導-」JSAA-ICLJE国際研究大会 [高畠智美・濱田美和]

2009.6 「外国籍年少者支援のための翻訳教材作成に伴うワークシートの作成」活動報告 日本語教育学会北陸地区研究集会(富山)[田上栄子中河和子・山﨑けい子・深澤のぞみ]

2008.8 「理科系学習者のための科学的概念を中心とした教科書の開発―試作教材の概念,語彙,トピックの検討による改善―」ポスター発表 実践フォーラム [鎌田倫子・渡部学・中河和子

2008.5 「日本語ボランティア養成講座の今・その多様性と類型化の試み-全国予備調査から-」ポスター発表 日本語教育学会春季大会 [中河和子・吉田聖子・坂井万里子]

2007.3  「日本語初級後半レベルを対象としたモジュール型教科書とソフトウェアの開発」日本語教育方法研究会 [鎌田倫子・深川美帆・小寺弘子・村上好江・高畠智美・要門美規]  

2006.3 「短時間導入型『初級漢字教材』の開発」日本語教育学会北陸地区研究集会[高畠智美・濱田美和・市島佑起子]

2006.5 「相互学習型日本語支援活動ができるボランティア養成シラバス-活動に有用なスキルの獲得を目指して-」日本語教育学会春季大会 [中河和子松岡裕見子

2005.5 「地域に根ざした日本語ボランティア養成講座の受講生の意識調査」日本語教育学会春季大会 [中河和子・深澤のぞみ・松岡裕見子

2004.11  「地域に根ざした日本語ボランティア養成講座における共生日本語獲得の過程」お茶の水女子大学日本言語文化学第29回研究会 [中河和子・深澤のぞみ・松岡裕見子

2004.3  「薬学部の留学生のための専門日本語教育に向けての語彙調査-薬学会要旨集より-」専門日本語教育研究会研究討論会 [鎌田倫子・古本裕子・笹原幸子・要門美規

2004.3   「理科系留学生のための初級日本語教科書の開発」日本語教育方法研究会[鎌田倫子・古本裕子・笹原幸子・要門美規

2003.11  「『地域在住外国人へのアンケート調査』結果をもとにした日本語ボランティア養成の新たな可能性」日本語教育学会北陸地区研究集会(富山)[中河和子松岡裕見子

1999.8 「富山における一日本語教育機関の歩みと取り組み」    国立国語研究所日本語教育教材開発室研究会 [中河和子松岡裕見子横堀慶子

1995.10  「会話における沈黙と話題転換」日本語教育学会秋季大会 [小西光子

1995.11  「日本語教師短期養成講座プログラムにおける教育実習の試み」日本語教育学会北陸地区研究集会(富山) [小西光子

1993.12  「技術研修生の現状に関する一考察-富山県の場合-」日本教育学会北陸地区研究集会(富山)[小西光子中河和子

報告書など

小倉利丸・田上栄子・青木由香(2012)『CEAKS調査報告書 人間の安全保障/人の移動チーム 富山における外国人の子どもたちの教育-子どもたちの声と支援をめぐる動き-』富山大学『東アジア「共生」学創設の学際的融合研究』(CEAKS)事務局

公益社団法人国際日本語普及協会・トヤマ・ヤポニカ 執筆者グループ(2011)『平成22年度文化庁委嘱調査研究 生活者日本語の指導能力の評価に関する調査研究』

鎌田倫子・中河和子・札野寛子・峯正志・後藤寛樹(2011)『現場データによる日本語教育プログラムの質的評価研究』報告書

中河和子田上栄子・亀井あつ子・福永由佳(2010)「富山における日本語支援から見た「生活のための日本語」全国調査の結果-ウルドゥー語母語話者を中心に-『「生活のための日本語」に関する基盤的研究-段階的発達の支援を目指して』(平成20-23年度科学研究費補助金基盤(B)成果報告書 中間報告書)

中河和子(2008)「企業における日本語教師の新たな役割―R社との協働を通して―」『AJALT』第31号 社団法人国際日本語普及協会

米勢治子・中河和子・御舘久里恵・吉田聖子・金井淑子・坂内泰子・宮谷敦美・新矢麻紀子・新庄あいみ・八木真奈美(2008)「人材育成のためのプログラム開発プロジェクト(1)~養成講座のコーディネータ等への聞き取り調査から~」平成20年度文化庁日本語教育研究委託『外国人に対する実践的な日本語教育の研究開発』

中河和子(2007)「日本語ボランティア養成講座・研修講座の実態調査と分析-2007年度全国予備調から-」『平成19年度文化庁日本語教育研究委嘱 外国人に対する実践的な日本語教育の研究開発』

中河和子(2007)「『わかり合う日本語』で行う相互学習日本語支援の試み-富山から-」『北陸地区日本語教育ネットワークニュース』北陸地区日本語教育ネットワーク事務局

中河和子(1997)「県在留の外国人の診療にあたって-異文化理解-」富山県医師会広報誌

中河和子(1994)「富山の日本語教育事情~トヤマ・ヤポニカの活動から」『月間日本語』11月号アルク

教材など

田上栄子 共同制作(2013)外国人のための防災情報ホームページやさしい日本語翻訳、災害のときのやさしい日本語会話集「防災情報in富山」 (公財)とやま国際センター

トヤマ・ヤポニカ著 中河和子高畠智美 編(2013)『漢字だいじょうぶ!生活の中で学ぶ漢字のツボ』ココ出版

庵功雄 監修, 岩田一成・森篤嗣 編集・執筆, 松岡裕見子他(2011)『にほんごこれだけ!2』ココ出版

子どもラーニングサポート北陸(中河和子田上栄子 共著)(2011)『どっちから勉強する?日本語?母語?』子どもラーニングサポート北陸

庵功雄 監修, 岩田一成・森篤嗣 編集・執筆, 松岡裕見子他(2010)『にほんごこれだけ!1』ココ出版

御舘久里恵・仙田武司・中河和子・吉田聖子・米勢治子(2010)『にほんごボランティア手帖-外国人と対話しよう-』凡人社

中河和子トヤマ・ヤポニカ執筆者グループ(2009)『「やさしい日本語」作り方の手引き-日頃から使ってみよう-』財団法人とやま国際センター

トヤマ・ヤポニカ(永山香織田上栄子 他)(2009)『しごとのためのにほんご-就職のための緊急日本語プログラム』(財)とやま国際センター

鎌田倫子・岩本阿由美高畠智美中河和子・深川美帆・渡部学(2008)『理科系学習者のための日本語で学ぶ日常科学』富山大学杉谷キャンパス

中河和子・松岡裕見子・岩本阿由美・高畠智美・田上栄子・要門美規(2007)『しゃべらんまいけ-地域ボランティア教師のための活動集-』(財)とやま国際センター

鎌田倫子・深川美帆・小寺弘子・村上好江・高畠智美要門美規(2007)『りゅうがくせいのためのたのしいにほんごⅡ』富山大学杉谷キャンパス留学生相談室

加藤扶久美・岩本阿由美遠藤祥子永山香織横堀慶子(2007)「漢字データベース」富山大学留学生センター

田村綾子・深川美帆・岩本阿由美田上栄子土田千津子松岡裕見子要門美規(2006) マルチメディア日本語教材「売薬さん」(財)とやま国際センター

後藤寛樹・松岡裕見子要門美規(2006)『毎日の発音練習』富山大学留学生センター

要門美規(2005)「語の通時的変化」「原義・転義」『新・日本語教育事典』

鎌田倫子・小寺弘子・村上好江・跡上裕子・要門美規(2004)『りゅうがくせいのためのたのしいにほんご』富山医科薬科大学留学生相談室

2013